上海2日目。上海の街を歩きつつ、
街も人も急速に発展しようと、みんながんばってるんだなぁと感じてました。
ちょっと無理しすぎじゃないかと思う場面もあるけど、
これぐらい無理しないと、今の中国の流れにはついていけないのかも。
さて、昨日行った精進レストラン「功徳林」の報告です。
一番上の写真は、店内の様子。お腹ぺこぺこだったので、
夜の部の開店時間の5時と同時に駆け込みました。
せっかくなので、名物料理もオーダーしようと思い、
「黄油載金冠(黄油蟹粉)」26元(約400円)を注文。
蟹の形をした器に入っているので、より蟹っぽい♪
精進料理なので、もちろんお肉も魚も一切入ってません。
これは、主に人参でできてるそうですが、誰かに教えてもらわなきゃ
これが人参かどうかなんて、全然わからないです。
ほかほかしてて、マイルドで、うん、おいしい!
これは
「Barbecued Duck」 10元(約160円)
湯葉でできてます。こんなおいしいのが、160円なんてありえない!を
連発しながら食べてました。味がしみてて、ごはんによく合います。
ちなみに、功徳林では、ごはん(Rice)は、たったの1元(16円)。
最初、この価格は何かの間違いかと思ったのですが、間違いありませんでした…。
「果老仙○○」(Sour And Hot egetables in Soup)12元(約200円)
これも何かの間違いかと思いました・・・。
一人用のスープだと思って注文したら、ボウルのような大きな器で登場。
これはあきらかに4人前です。豆腐やたけのこが入っておいしかったけど、
とても食べきれず、残念。
ごはんか麺を注文しようと思って注文した、焼きそば。
おいしかったけど、案の定、油がたっぷり。
病み上がりの体(だんなさん)や、私の体質を考えると
ちょっと避けた方がいいのでは、と思い、たくさん残してしまいました。
これまた残念。
ちなみに、上海でも、食べ物のお持ち帰りはOKだそうです。
焼きそばは、もって帰っても食べる予定がなかったので、
持ち帰りはしなかったのですが、おいしいのに食べきれないときには助かります。
写真に写ってないところに、実はもう1品、鶏肉(大豆たんぱくでできてる)も
注文していたので、さすがに量が多すぎ・・・。食べきれず。
これだけ注文しても、100元(約1600円)でした。あぁ、ありがたい。
かなり贅沢してる気分です。
でも、私たち夫婦は、普段から旅行中に外食するのは1日1回ぐらいが
ちょうどいいので、まぁこれぐらいの贅沢はいいよね?なんて話してます。
朝食は食べず、もう1食の昼食or夕食は、ホテルやマンションの部屋で、
レトルトご飯と梅干、お味噌汁などをあたためて食べることが多いです。
毎食外食してると、胃がもたれて、疲れもでやすいのですが、
こうすると、かなり楽に、普段の生活に近い感じですごせます。
今回も、上海市内のマンションタイプの部屋に滞在中。1泊2名で6000円ぐらい。
キッチンも、洗濯・乾燥機も、日本のBSも見れるテレビも、
インターネットのできるパソコンもついてるので、本当に楽です。
これはまた後日に紹介します。
今日は、別の精進料理のお店に行ったので、これまた明日か明後日にでも。
では、おやすみなさい。
功徳林レポート(2) 功徳林レポート(3)
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功徳林 上海精進料理
上海市黄浦区南京西路445号(人民広場の近く)
地下鉄1号線人民広場駅 人民広場出口 徒歩2分
地下鉄2号線人民広場駅 新世界出口 徒歩2分
朝食6:30〜9:30、ランチ11:00〜14:00、ディナー17:00〜20:30
メニューは英語表記あり。でも、英語はあまり通じない。
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