またすごい本に出会いました。
それが、この
「20円」で世界をつなぐ仕事(小暮 真久著)。
でも、実は、この表紙デザインが、なんとなく微妙で、ずっとずっと気になりながらも、本を買うのをためらってました私(失礼なことを言ってごめんなさい)。だけどどうしても気になるので、ようやく買って読み始めたら、すごかった。本を読む手が止まらないほど。あまりに興味深く、そして分かりやすく、素晴らしい内容で、あっという間に読み終え、感動どっぷり。いまさらながら、なんでもっと早く読まなかったんだろ、と思うほど。
そうだなぁ。例えば私は、たくさん本を読むけど、それを旦那さんにも勧めるのは、10冊読んだ中でも1冊あるかどうかぐらい。彼の方が忙しいので、彼が読書の時間を作るのは私よりもずっと大変。それを分かったうえで、それでも読んで欲しい、と彼に勧める本は、たまにしかないのですが、これは、その1冊でした。
私は本好きなのに、本の内容を上手に伝えるのは、ちょっと苦手でごめんなさい。本の内容は、アマゾンなどで確認してみてくださいね。そして、気になったらぜひ読んでみてください。「20円」で世界をつなぐ仕事(小暮 真久著)
著者は、もともとすごく頭もいいんだと思うけれど、だからこそ、誰にでも分かりやすい言葉で、こんな風に仕組みや思いを的確に伝えられるって、すごい。すらすら読めます。でも、心と頭に残るものがとても多い。素敵な本との出合いにありがとう。
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読書 comments(6) trackbacks(0) written by
Rie
by
Levi at 2010/02/16 9:01 PM
こんにちは
小暮さん、素晴らしいですよね。
メタボの解消が社会貢献になるってダブルでおトク〜
今後とも活動が順調であるとこと願わずにはいられませんよね。
「マイクロソフトでは出会えなかった天職」ジョン・ウッド
はマイクロソフトのエグゼクティブの地位を捨てて、Room to read と言う、発展途上国の学校に図書館を建てるNPOを立ち上げられました。
こちらも感動ものですよ、
http://www.roomtoread.org/Page.aspx?pid=183
by
Kiyomi at 2010/02/17 4:40 PM
こんにちは!お久しぶりにコメントさせていただきます。
私もこの本を読んで、仕事への考え方が変わりました。
Room to readもすばらしいですよね。
今年は、仕事の方向性をすこしづつ理想に近づけていければ
いいなーと思ってます。
日本は寒くて体が動きませんw 台湾いいですねー。
by 紺ちゃん at 2010/02/18 12:29 PM
さっそく図書館で予約してみました。
読むのが楽しみです。
先日(ずいぶん前?)オススメされていた「奇跡の脳」
とっても面白かったです。
壊れてゆく過程がリアルで
治ってゆく過程も科学者ならでは!
ありがとう♪
by RIE at 2010/02/18 3:12 PM
Leviさん、
私もこの素敵な本に出合えてうれしかったです♪ Room to readも、早速チェックしてみますね。わくわく。紹介してくださって、ありがとうございます!
by RIE at 2010/02/18 3:16 PM
Kiyomiさん、
こんにちは。たった一人の活動でも、また、たった1冊の本でも、たくさんの人を動かすことができるって、本当にすごいことですね。Leviさん、kiyomiさんお二人のおすすめとあって、Room to readもちゃんと知りたくて、早速本を注文しました。読むのが楽しみです。
by RIE at 2010/02/18 3:23 PM
紺ちゃんさん、
図書館にもちゃんとおいてあるのですね。たくさんの人に読んでもらいたいと思う内容だけに、嬉しいです。「奇跡の脳」も喜んでもらえてよかったです。今回の本も、喜んでもらえますように♪