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化学調味料についてですが、あまり詳しくはなくてごめんなさい。これは、あくまで自分の経験などを通しての考え方になりますが、書いてみますね。
まず私は、基本的に、どんなものも、人工的に作られたもので、ずっと(たくさん)取りつづけて体にいいものはない、と思っています。例えば、塩も、NaClではなく、天然塩がいいように、やはり自然にできたものが一番です。
化学調味料のことも、昔は全然気づかなかったのですが、マクロビオティック生活を始めて、できる限り無農薬だったり、天然の調味料を使って料理するようになったら、化学調味料が、体に合わなくなりました。例えば、下唇がはれたり、口の中がふやけたような変な感じになったり、皮膚にも出たりします。
でもこれは、私だけではないようで、同じくマクロビオティックをしている家族や友人からも、同様の話を聞くことがあります。
そのため、りんごさんの質問にある「調味料(アミノ酸)」は、出来る限り避けています。でも、あからさまに知識だけで避けているのではなく、やっぱり自分自身の経験を通じて、いつの間にか、自然と避けるようになったという感じです。
市販の商品、そして自然食品店に置いてある食材にも、これだけ多く「アミノ酸」が使われているというのは、作る方にとっては、きっと、とても便利な材料なのだと思うのですが、その便利さの裏で、私たちの体が受ける影響もちゃんと考え、私たち自身が選択していかなければならない、と思っています。化学調味料は入っているけど、便利な食品を買う、という選択もあるし、手間はかかるけど、安心できる食材・調味料をつかって、自分で料理する、という選択もある、と。
安心できる食材・調味料は高い、という思いもあるかもしれませんが、私の場合(私の経験@日本)では、たしかに有機野菜や手間隙かけてつくられた天然調味料は高いですが、その代わり、お肉や魚は買わないし、外食もほとんどしないので、食費は、普通の家庭とほぼ同じか、それより安いんじゃないかと思うことさえあります。
また、何より、有機野菜などの栄養の高さやおいしさ、そして野菜の持つエネルギーの強さは、農薬を使って大量栽培された野菜とは比べ物にならないほど高く、結局、なが〜い目でみると、お徳にさえ思えています。
そうそう、台湾では、せっかくの素食(菜食)のお店でも、素食用の味の素(化学調味料)が使われていることが、とても多いのが残念ですが、探せば、これらを使わずにがんばっているお店もあります。
最近、台湾人の友人からは、「外食(素食も含む)は、アミノ酸が多いので気をつけてください」、「味の素は、日本人が作りました」、「アミノ酸、アミノ酸」と、何度も丁寧に教えてもらい・・・日本人として、少々苦笑いです。
こんな話ですが、りんごさん、参考になりましたでしょうか?余談も多くてすみません。これはあくまで私の考えなので、きっともっとたくさん勉強されて、違う意見を持って見える方もみえると思いますし、私が間違っていることもあると思います。ただ私は、食べる物も持ち物も含め、シンプルな生活で十分幸せだな〜と、しみじみ思う今日このごろです。
私もまだまだ分からないことばかりなので、何かよい情報などありましたら、こちらの方こそ、ぜひ教えてくださいね。
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※追伸:台湾のMさん、今日はありがとうございました!またぜひお願いします♪