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ずっと憧れていた北欧。去年の夏、念願かなってSwedenに一人旅することができ、なぜか次はFinlandにも行かなきゃって思ってました。で、初めてのFinland with 息子!
ついてすぐ、さあ街の散歩や買い物へ、と思ったけど、そんなのワンパク5歳児には通用しない・・・早速彼が喜びそうなプランを練ることから始まりました。
で、リスのいる「セウラサーリ野外博物館(Seurasaari Island and Open-Air Museum)」へGo!5歳の小さな人も、リスさんに会えると聞いて、もうウッキウキ。バス(ヘルシンキ中心部、ストックマンの近くのバス停から24番バスで約20分ぐらい)で終点に到着すると、目の前にこんな長い橋が。それを大喜びで渡る彼(ピンクのパーカー)。
橋の横には、いろんな種類の鳥が日光浴中。パンとかあげると、大喜びで近づいてくる。
セウラサーリ野外博物館は、島まるごとが博物館になってて、島に入ることは無料開放。残念ながら建物に興味ゼロの息子は、リスだけで頭の中100%。(島には、古い建物がいろいろあって、その中を見るのは有料で先に支払う。橋を渡ったところに小さなインフォメーションのお店がある。)。
ランニングしたり、ベビーカーで散歩してる人も。本当に気持ちがいい島。私もヘルシンキに住んでたら、きっとここにベビーカー散歩に来てただろうな。
歩いてるだけで嬉しくなる。やっぱり森が好き。
口コミで調べておいたとおり、ここセウラサーリ野外博物館にはリスがたくさんいた!でも、人なれしてるリスは思ったより少なくて、ほとんどのリスは、あっちの木からこっちの木へと、チャチャチャっと走って行っちゃう。
でも、やっといた!様子をうかがいながらも寄ってきたリスさん。息子も大喜び。持ってきたナッツをあげると、喜んで口にくわえては、ちょっと離れた場所の土に埋めに行く、の繰り返し。そのうち、体にもよじ登ってきたりでかわいい。
リスが埋めたナッツ発見。かわいすぎる。
「リスさんと友達になれた!」って、それはそれは喜んでいた息子。結局、今回のヘルシンキ滞在中、2度もこの島へ通ったのです。子供と一緒じゃなきゃ、きっと、ここにはこなかっただろうな。しかも2回も・・・。
でも、こどものおかげで、こんな素敵な場所へこれたんだよな。子供が一緒じゃなくても、フィンランドの森を感じるのには、とてもおすすめの場所です。
Seurasaari Island and Open-Air Museum
子連れメモ:
・島の中に、いくつかトイレはあります。島内の地図で「WC」を確認。ただ、大人の私でも少々使用しにくかった(やけに便座が高かった)。
・鳥やリスのエサは売ってないので持参で。
・ベビーカーでも大丈夫。ただ雨の後は道がぬかるんでる可能性があるかも。
・バスは20分間隔で出ているので、あまり心配しないでいいかも。終点・始点なので気楽。